なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣

仕事が出来る人の、仕事術の本です。
著者はケリー・グリーソンという人で、ビジネス・テクノロジー協会という協会の会長で、能率向上プログラムの考案者です。
この本が説明している仕事術というのは、仕事を効率よくやる方法が主です。
その方法として、この本は大きく8つに分けて仕事の仕方を提案していて、それぞれがひとつの章になっています。
とくに素晴らしいと思ったのは、第1章と第3章、4章です。特に素晴らしいのが第1章「すぐにやる!」で、すぐに仕事に取り組む事の重要さを説明しています。
例のひとつとして、著者がコンサルタントした会社のサービス技師の話が書いてあります。
その人はずいぶん前にお客さんから修理依頼が来た機会があったけれど、修理する為に必要なまとまった時間が取れないので、修理に取り掛かれずひと月も置いてあったそうです。
しかし、著者が「時間がないと全部は直らないかも知れませんが、今すぐに修理を始めて下さい」といってやらせたそうです。
すると、ひと月も放置状態だった修理がすぐに終わったそうです。
どうせいつかやらなくてはいけない仕事の場合は、効率を考えずにすぐに始める事が書かれていました。これは、効率を考える私には目からうろこで、以降の自分の仕事術の大きなひとつとなりました。