GBAの隠れた神ゲー「マジカルバケーション」が人生の武器になった訳

「もっとも最強の武器は友情だ」

みなさんはこのチャッチコピーを聞いたことはあるでしょうか。

これはゲームボーイアドバンス専用ソフト『マジカルバケーション』のCMで謳われた言葉です。

このゲームは2001年12月7日に任天堂から発売されたゲームボーイアドバンス専用ゲームソフトです。開発元は現1-upスタジオのブラウニーブラウンという会社でMOTHER3で有名です。

本作は、魔法の世界が舞台です。魔法学校に通う主人公は学校行事の一環で、クラスメートたちと海岸でキャンプに向かいます。ところが出先のキャンプ場で奇妙なモンスター「エニグマ」の襲撃に合い、クラスメートは次々とエニグマに連れ去られていきます。主人公は逃げた先の洞窟で時空の歪みのワープに入り込み、クラスメートの救出に向かいます。

この世界には、プレーンと呼ばれるいくつかの世界が混在しており、物語を進むにつれて世界間を行き来することができます。世界のあちこちには独自の文化をもつ種族たちが街や村を作り生活しています。

主人公はそんな不思議な世界を旅し、離れ離れになった仲間を探します。

このゲームの良さは、主人公が訪れる街で起こるイベントでのヒューマンドラマです。死んでしまった人は生き返らないことを生きた人形から教えられることになったり、愛する家族のためなら人を殺めることも構わないという家族愛の深さと盲目さを知ることもあります。またクラスメートの隠された過去からコンプレックスからの解放や互いを受け入れる友情も学ぶことができます。

『マジカルバケーションは』物語を通じて友情とは何なのかを知れる、人生の武器とも言えます。